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デキル仕事人養成講座

言われたままではなく言葉の後ろにある「本当の意味」を読み取ろう。

その日は出来上がった媒体が会社に届く日でした。
フリーブックをトラックから降ろす作業、
ちょっとした肉体労働です。

「フリーブック届きました〜!!」という声とともに
どどどーと1階に降りるスタッフ。

ふとみると、制作スタッフが数人、
机に座ったままカチカチと作業中。

「ねえ、手伝わないの?」
気になった先輩が聞きます。

「木曜日は制作はいいって言われてるので…」

木曜日は毎週発行のチラシの締切日で
確かに制作が一番忙しい日です。
それを考慮した先輩の誰かが「制作はいいよ」って
きっと言ったのでしょうね…
先輩なりの優しい気遣いです。


でも!!!!!!!


よーく考えてみて欲しいのです。

いくら締切日といったって、
お客様の校正を待たせている、
本当に1分2分すら惜しいほど忙しい日もあれば、
そうでもない日もある。

先輩は確かに「制作は木曜はやらなくていいよ」と言った。
でも、その言葉のまんま受け取るのではなく、
こう受け取って欲しいのです。

「制作は今日は忙しそうだね。
それをおしてまで、手伝ってくれなくても
今日は大丈夫!営業がやっておくからね。
それほど忙しくない日は勿論手伝ってね。」と。

そしてそれほど忙しくない日であれば
是非是非率先して手伝いに行って欲しいのです。

「荷物を運ぶ」等の誰でもできる作業は
語弊を恐れず言ってしまえば
会社(社会)でいえば、下位の者がやる仕事。

上司に汗かかせて動かせて、
自分が座っている不自然…
それに是非気付いて欲しいのです。



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上司が偉い!と言っているのではありません。
上司も、さらにその上位者には気を遣っている筈。
そして新人の頃は「何でもやりますっ!!!」と
率先して、先輩の仕事をうばっていた筈です。

そういう「気持ち」が大切だという話です。

「気持ち」があれば、
ちゃんと分かっていれば、
いざという時にちゃんと動ければ、
先輩だって上司だってカバーします。
肉体労働だって、単純作業だって、
喜んで手を貸してくれることと思います。


よく「こう言われたので…」と言う人がいますが、
言葉の後ろにあるもの、
実際発せられた言葉以上に、
背景や状況、本音、そういったものを
くみ取れるようになりましょう。
それが出来る人が、本当のお利口さんです。
是非、新人さんにはそうあって欲しいと思います。
その力をつけるには
「たくさん想像すること」です。
今までの経験からは養えなかったものが
社会にはいっぱいある、だからこそ、
相手の立場にたって想像すること、なのです(・∀・)ノ

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2013年10月10日

この記事を書いている人

デキル仕事人養成講座

深澤明子(株式会社ビジュアル専務取締役)

深澤明子(株式会社ビジュアル専務取締役)

誰でもみんな「さすがだね!」と言われる仕事がしたいと思っています。後輩に尊敬にされ、上司に認められ、お客様の役に立ちたい!素晴らしい仕事人になりたい!と本気で望んでいます。でも、なんだかうまくいかないのはなぜなのか?考え方がほんの少し変われば、行動も、結果も変わります。これまでの自分の体験や社員教育の視点から、「仕事ができない人が、できる人に大変身する」ための小さな提言をさせていただいてます。比較的若くて一生懸命な君に、そして我が社員のために、愛を込めて送ります。

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