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デキル仕事人養成講座

仕事が出来る社員が「自分なりに頑張っています」を使わない理由

『自分なりにやっています』

よく若い人が言う言葉です。
いや、若くなくても誰でも使いますね。
あなたもきっと、
言ったり、言われたりした事があるかと思います。

「自分なりにはよく考えました」
「自分なりに頑張ってるんだけどな~」
「自分なりに努力はしています」

( ̄ー ̄)ゞ

しかし。

この言葉ほど発する人によって内容が違ってくる
言葉はないのではないでしょうか。
曖昧で不確かな表現です。

自分のやり方で、
自分の考えで、
自分のいいと思う方法で、
自分の精一杯で、

という事ですよね、「自分なりに」って。

それって人によって
ほんとうに雲泥の差。
思考の深さも、努力の量も、
人によって大きな違いがあると思います。

「自分なりに」
この言葉を使うシチュエーションとしては

「ちゃんと努力したの?」
「はい、自分なりに  ( ̄ー ̄)ゞ 」

「なんで事前に分からなかったの?」
「自分なりには考えたんですけど…  ( ̄。 ̄;)  」

「一生懸命さが足りないよ!」
「いや、自分なりには一生懸命やってます  (・`ω´・)  」


およそそんな感じでしょうか。
とても言い訳っぽいですよね。

「私はダメ出しをされているようですが、
全くやってない訳では決してなく、
自分なりにはやっています。
でも、求められているよりも
少しだけ足りなかったっていう事でしょうか…」

そんなニュアンスを醸し出したい時に
「自分なりに」を使うんだと思うのです。

…………まったく意味ないですね。

また、別な捉え方で考えると、
本人は自己保身・自己肯定で言っているつもりが
「私の能力・努力の上限はここです!」と
敢えて示しているとも考えられます。
それもとてもトホホな仕事人。

仕事では常に高い水準を目指していく、
そんな姿勢が求められている訳ですから
甘ったれた「自分なりに」など
どこにも、誰にも、一切通用しないのです!

特にビジネスの場面では
安易に使わない方がいい言葉だと私は思います。

自分自身が「これが私の精一杯」などと
能力の限界や仕事の範囲を
決めつけてしまわない方が
絶対良いにきまってますっ ( ̄_ ̄)v

iiwake

2014年4月24日

この記事を書いている人

デキル仕事人養成講座

深澤明子(株式会社ビジュアル専務取締役)

深澤明子(株式会社ビジュアル専務取締役)

誰でもみんな「さすがだね!」と言われる仕事がしたいと思っています。後輩に尊敬にされ、上司に認められ、お客様の役に立ちたい!素晴らしい仕事人になりたい!と本気で望んでいます。でも、なんだかうまくいかないのはなぜなのか?考え方がほんの少し変われば、行動も、結果も変わります。これまでの自分の体験や社員教育の視点から、「仕事ができない人が、できる人に大変身する」ための小さな提言をさせていただいてます。比較的若くて一生懸命な君に、そして我が社員のために、愛を込めて送ります。

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