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デキル仕事人養成講座

Vol.37 出来ないのとやらないのは違う。

このコラムのテーマは「惚れ惚れする仕事をするためのアドバイス」です。しかし周囲が惚れ惚れするような素晴らしい仕事ぶりを誰もが目指しているかと思えば、残念ながら案外そうでないという現状もあります。結局の所は「本気」かどうかという事に尽きると思うのですが。例えば当社の仕事を例にとれば、営業の実績やデザインのクオリティというのは、必ずしも努力がそのまま結果に表れないという事もあろうかと思います。しかしもっと仕事の根本的な部分「業務遂行上の決まりを徹底する」レベルの事については、能力や技術以前の問題です。注意に対してよく「すみません、出来ていませんでした」と言う人がいますが、「出来ない」のではなく「やらない」だけ。そういった認識こそ自分にとことん甘い証拠です。自分に甘い人の言動は常に自分寄りで、物事を正当化したり、言い訳も念入りですが、そこに労力を費やして何になるのでしょうか?その場を上手くごまかして責任や叱責から逃れても、自分自身はごまかせない。仕事のできない自分、悪い癖を持つ自分、それを直す努力を怠っている自分、ダメな自分と一生付き合っていくのも自分自身。怒られないためにやるというのでは、あまりに意識が低すぎますが、せめて一度注意を受けた事は二度とやらない厳しさが必要です。度々注意を受けても尚やらない、その人間性が一番問題であり必ず仕事の弊害になると私は思うのです。

2005年6月29日

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