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デキル仕事人養成講座

Vol.57 ミスをした、その後の対応について。

 ミスの報告をする際、事の顛末を細かく説明しようとして言い訳がましくなる人がいます。「そんな事情があったなら仕方ないね。」と言って許してもらいたいのでしょうが、聞き手はそんな話は求めていませんし、そこにどんなストーリーがあれどそれを前面に出してしまうと単なる言い訳になってしまいます。

 問題が発生してただでさえ迷惑や損失がかかる上に、どうでもよい話を長々と聞かされては、余計に腹も立つというものです。ミスを起こしてしまったら、まずは素直に自分の非を認め、心から反省し詫びる事です。そして説明を求められたり、処理上必要であると思う場合に限り、詳細な背景を説明すれば良いと思います。言い訳をする癖のある人は、それが行き過ぎると苦し紛れの嘘を付く可能性がありますので注意が必要です。自分の保身をする人からの報告は、事実がゆがみがちで信用できないものです。しょっちゅう言い訳ばかりしていると、そういうレッテルを貼られる事にもなりかねません。

 とにかくミスはたくさんの方に迷惑で、一切やらない事が理想ですが、発生した場合はきちんとした対処が肝心です。そもそも「説明して許してもらおう」という姿勢自体が、フォローしてくれる上司なり会社がある立場だからそ成り立つ訳で、それに甘えない事が成長の鍵だと思うのです。

2007年2月15日

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