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デキル仕事人養成講座

Vol.55 自分を過大評価していませんか?

 「実際は出来ていないのに、出来ているつもりでいる状態」こう書くとあまりにバカバカしく、自分は決してそんな事はないと思うかもしれません。しかし案外この状態の方をよく見かけます。

 人から指摘を受けても「やー、そこまで言われる程かなぁ…」と素直に聞く耳を持ちません。自分の欠点を指摘されると、内容そのものよりも指摘されたこと自体に必死で抵抗を試みます。どういった事情で、どんな背景でやむを得なかったのか、自分を正当化する言い訳で頭の中がいっぱいになる、そういう人はその心持ちが自分の成長にストップをかけているのだと知る必要があると思います。

 「出来てないのに素直に認めない」「事情はこうだと言い訳する」「そこまで酷くはないですよと主張する」「注意を受けて不機嫌になる」…自分に甘い言い訳は、本人は必死ですがかなり格好悪いものです。独りよがりの自信や、出来ない事を隠すような言動はかえってみっともないと私は思います。当社の場合、社員全員の投票によって職位を決定したり、社員同士で能力査定しあったりと、客観的に自分を見つめる機会を意識的に作っていますが、そのような状況に依存しなくても、自分の知識や能力を客観的に見極め、弱点に自ら気づきたいものです。

 真正面から弱点克服に取り組み、自分より優れた人から常に学び、明るく前向きに世界を広げていきたいものです。

2006年11月13日

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