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デキル仕事人養成講座

Vol.50 他人の心には踏み込めません。

 自分の望む通りに他人の心は動かせません。

 自分が誰かの事をどんなに好きだとしても、その人も必ず自分を好きになってくれるとは限りません。「私を好きになって下さい」と何度もお願いしても、「好きになれ、この野郎!」と脅しても、たとえお金を積んだとしても、これだけはどうしても無理なのです。

 同じように、上司に評価されたくても、部下に尊敬されたくても、お客様から絶対の信頼が欲しくても、他人の心の中まで踏み込んで強制する事は絶対に出来ません。好かれる自分に、評価される自分に、尊敬される人柄を、ただひたすら目指すしかない訳です。「自分が好きだからと相手にしつこくする」、「評価されたいから必要以上にPRする」、「尊敬させようと権威的にふるまう」、こんな努力をしても全く効き目がありません。分かったような顔をしていても、心の中では舌を出す事だって出来る訳ですから、真の評価を受けなくては意味がないと思うのです。

 誰が見てなくてもルールは守る、善いと思った事はやる、努力もするし、反省もする、そういった凡事徹底の精神が大事だと思うのです。生き方、考え方の結果として、人に好かれる、慕われる、評価される…。私自身もなかなか思っている通りにはいきませんが、自分もそうあるように努めようと日々思っています。

2006年5月22日

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