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デキル仕事人養成講座

Vol.15 自分の基準で大丈夫?

例えば初めて誰かと一緒に食事をする時に、ひとつに盛ってある煮物やサラダがあったとします。正式なマナーでどちらが正しいというのは別の話として、自分のお箸でそのまま取る人と、持ち手を逆さまにして取る人がいます。まだ気心の知れない方との食事の場では、相手がどう振る舞うのかを、私はまず気にするようにしています。正直私はどちらでも良いので相手に合わせようという配慮であります。また我が家には1歳4ケ月になる赤ん坊がいるのですが、子供に対する考え方・接し方も人によって全く違います。例えば自分が食べているアイスやジュースを友人の子供が欲しがったら、あなたならはどうしますか?好意で「あーん」とお口に入れてあげたとしても、「大人の口はバイ菌だらけで汚いのに」とか「虫歯が移るのに」とか「甘いものはあげない主義なのに」と、内心顔をしかめるママもいるのが現状です。一方そんな事全く気にしないで、我が子を可愛がってくれたと喜んでくれるママもいる。これだけ人によって物事の判断標準は違うという事です。あまり気を遣いすぎてもよそよそしくなるし、全く気を遣わない鈍感な人も無礼になるしで、難しいもの。正解は相手と自分との「距離感」を正確に把握して振る舞う事だと思うのです。近い人には近いなりに。遠い人には遠いなりに。先程の子供の事を例にとれば、「あげていいか」聞くのが一番だと思います。嫌な人は新しいスプーンを持ってくる筈ですから。そしてどんな場合も自分の基準は神経質すぎずに「甘い=どうでもいい」方が周囲の人を楽にしてあげられる気はします。

2005年6月29日

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