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デキル仕事人養成講座

Vol.24 自分の能力に悩む時。

若い頃言われた言葉で、ずっと大事にしているものがあります。今思えば、思慮深そうな素振りで仕事の悩みらしきものを語る私に向かって「じゃあ君は自分が本当はもっと素晴らしい筈だと思っているんだね?はじめから自分なんてたいした事ないと知ってれば苦悩はない。自分に過大に期待しているから現実とのギャップを感じて苦しむんだろう?」と。その時は全然分かってくれないと不満に思った気がしますが、今は全くその通りだと頷けます。仮に現状の自分が未熟な人間であったり、失敗を犯したとしたなら、大いに反省してまた立ち上がればいい。努力や能力の至らなさを認めてさらに頑張ればいい。苦悩が続くとしたら、失敗にこだわってクヨクヨしているか、他人の評価を気にかけてるかのどちらかではないでしょうか。マイナスの現状を素直に受け入れるのはプライドや見栄や自信のなさが邪魔するかもしれませんが、それは全く無意味なこと。他人や状況のせいにせず潔く現実を受け止め、正しく乗り越えて行く強さを持ちたいものです。失敗や挫折の痛い思いこそ、自分の人生をより豊かにする貴重な経験かもしれない。はじめから完璧な人間なんて一人も居ないし、皆そうした経験を積んで大きくなっていくのでしょう。限界なんて心掛けしだいで無いのかもしれません。

2005年6月29日

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