仕事ができない人は、仕事を先送りにします。
やれば出来るのにすぐやらない。
その時点では「後で落ち着いたらやろう」などと思い、
でもいつになっても落ち着く事などない為に、
結局どんどん後手にまわって行き、
いざやろうと思う頃にはその仕事に対する理解も情熱も薄らぎ、
結局「ここはどうでしたか?」と愚かな質問をしたり、
自分個人の問題であれば、「もうやらなくてもいいかな…」などと、
どんどん怠け癖がついてしまうものではないでしょうか。
逆に仕事ができる人は常に仕事の取りかかりが早いものです。
仕事には「やりたい!」という熱意も、
「やらねばならぬ!」という厳しさも、どちらも必要。
その両方が身に付いている人とする仕事は、
ストレスがなく楽しく有意義です。
私は仕事に追いかけられるのではなく、
自ら創造するような仕事の仕方をしたいと思っています。
それには現状をテキパキとこなし、
その先の事に時間も頭を使える状態をキープすることが大切だと思います。
それも自分次第ではないでしょうか。
2011年7月1日