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ビジュアルジョブお役立ちコラム

6月2005

Vol.39 困難や逆境を笑い飛ばす。

ビジネス上でも、もっと広い意味で人生においても、ネガティブな感情に支配されたり、八方塞がりかのような厳しい局面に立たされる事が誰にでもあろうかと思います。そんな状況を簡単に打破する方法をご紹介します。かつて私自身が気付き、自ら助けられ、そして今でも実践してる方法です。マイナスな言葉の最後に「なんちゃって」をつけて完結させる、つまり冗談にして消化して気持ちをリセットさせる、というやり方です。「もうこんな会社なんか辞めてやる!・・・なんちゃって。」「あー、もう何もかもぶんなげたくなっちゃった・・・なーんてね。」という調子です。仕事上の壁にぶつかる度にいちいち「辞めよう」としていては何も得られません。逃げ道を塞いで「続ける」と腹を決めるからこそ、粘りや知恵が出てくるのです。逃げ道を準備しながら人は頑張れる筈もなく、それは空気穴の空いた風船のような不安定で不確かなやる気です。次から次へとやってくる壁を爽やかに乗り切る為に、困難や逆境を笑い飛ばせる精神力を養う為に、馬鹿馬鹿しいと思わずに「なんちゃって」を使ってみて下さい。否定的な言葉や暗い表情をふりまいては周囲も不愉快ですし、何より自分自身が不幸です。どうせやるなら楽しく、明るく前向きな方が気持ち良いに決まっています。例えば疲労困憊の際、「あー疲れたーちくしょー」と明るく大きな声で皆のいる前で叫んでみて下さい。それはもう愚痴ではありません。明るく屈託ない笑顔は周囲も自分も幸せにするのです。

2005年6月29日

Vol.38 可愛いがられる部下の条件。

よく「部下が可愛い」と言いますが、子犬や赤ん坊でもあるまいし、いい大人がただ居るだけで可愛いなんて事はありえません。上司や先輩が「こいつは可愛いな」と意識的にも無意識的にも思って目をかけるには条件があるのです。社会に出て間もない新卒は何ごと未熟極まりないけれど、必死に頑張っている姿がなんとも微笑ましいなぁ、とか、なんでもかんでも質問してきてうるさいけど放っておけないなぁ、とか、とにかく一生懸命頑張っている姿、ひたむきな姿勢にうたれるのです。どれだけ会社の方、自分の方を向いているかという手ごたえがある中で、自分がとことん面倒を見てあげたい(可愛い)という感情が、じんわりと沸き上がってくるのです。愚痴や弱音ばかりで素直さがなく、いつ辞めてしまうか分からないような部下は論外ですが、ただ若い(未熟)な事に甘えて、いつになっても本気になれない社員もまた、可愛くもなんともありません。会社の中といえど、あくまで繋がりは人対人のコミュニケーションです。好きになってもらうには自分から好きになる。会社を、商品を、上司を、とことん好きだと思い込んで、思いきって懐に飛び込んでいく事です。良い上司ほど、しっかりと受け止めてくれるに違いありません。また飲みに誘ってくれたり、仲良く話をしてくれるけど、会社の批判が多く学ぶべき所が少ない先輩は偽者です。よくそういった人に惑わされる人もいますが、本当についていくべき人を見極める目も必要ですね。

Vol.37 出来ないのとやらないのは違う。

このコラムのテーマは「惚れ惚れする仕事をするためのアドバイス」です。しかし周囲が惚れ惚れするような素晴らしい仕事ぶりを誰もが目指しているかと思えば、残念ながら案外そうでないという現状もあります。結局の所は「本気」かどうかという事に尽きると思うのですが。例えば当社の仕事を例にとれば、営業の実績やデザインのクオリティというのは、必ずしも努力がそのまま結果に表れないという事もあろうかと思います。しかしもっと仕事の根本的な部分「業務遂行上の決まりを徹底する」レベルの事については、能力や技術以前の問題です。注意に対してよく「すみません、出来ていませんでした」と言う人がいますが、「出来ない」のではなく「やらない」だけ。そういった認識こそ自分にとことん甘い証拠です。自分に甘い人の言動は常に自分寄りで、物事を正当化したり、言い訳も念入りですが、そこに労力を費やして何になるのでしょうか?その場を上手くごまかして責任や叱責から逃れても、自分自身はごまかせない。仕事のできない自分、悪い癖を持つ自分、それを直す努力を怠っている自分、ダメな自分と一生付き合っていくのも自分自身。怒られないためにやるというのでは、あまりに意識が低すぎますが、せめて一度注意を受けた事は二度とやらない厳しさが必要です。度々注意を受けても尚やらない、その人間性が一番問題であり必ず仕事の弊害になると私は思うのです。

Vol.36 社内行事を歓迎できますか?

どこの会社でも社員旅行や忘年会等の社内行事が、多かれ少なかれあると思います。あなたはそれらの行事にどんな気持ちで参加していますか。「休日まで会社の人と一緒にいるのは嫌だ」「仕事さえきちんとしていれば良いじゃないか」「休日は家族や友人とコミュニケーションを取りたいから迷惑だ」と、社内行事に批判的な人も実は多いのではないでしょうか。ではなぜ経営者は全員参加の社内行事をわざわざ開催するのでしょうか。日頃頑張っている社員への慰労の意味は勿論、普段あまり接点のない他部署の人と話せたり、仕事と離れた席での意外な人間性を知ってより親しくなれたり、レクリエーションを通して皆の仲間意識が強まり、より仕事がやりやすくなる、組織で一番大切な意志統一に欠かせない絶好の機会だからです。会社の行事より自分の友人と遊んだ方が楽しいのは経営者も上司も同じ。それ以上の意義を感じてこそ、部下を誘ったり、行事を企画したりしているという事を忘れてはいけません。誘う側もなかなか手間も勇気もいるものです。批判的な考えを持つこと事態、会社の運営に本気で参加しておらず、傍観者的に見ているという証拠。仲間とともに、会社をより良く盛り立てようという気持ちがあるなら、そんな自己中心的な子供っぽい考え方は持てない筈です。まず何ごと毛嫌いせずに自分から楽しむ、そしてそこから最大の意味を見い出す、という素直な姿勢が必要だと思うのです。

Vol.35 遊びと仕事はどちらが大事?

「遊び」は自分の好きな事・やりたい事を、自分の好きな人・気が合う仲間とやります。だからこそ遊びは楽しいし面白い。しかし逆に発想すると、遊びを通して関わる人はみな自分と同じタイプ・気を遣わない人間関係であり、遊びの上では真剣に結果を求めたり、汗水ながして必死に努力する事もない。そうすると遊びを通しての成長はあまり見込めないとも考えられませんか?片や「仕事」においては、考え方が違う人とも協調しなければならないし、苦手なお客様とも積極的に付き合っていかなければならない。地位の高い方とお話する機会もあるだろうし、何より仕事においては常に結果を求められる。目標は常に必達であり、中途半端な自分なりの努力では全く意味がない。だからこそ仕事を通して人はぐーんと成長するのです。学校を卒業して数年後の同窓会で、元々は似たもの同士の同級生が、妙に子供っぽく見えたり、立派にみえたりするのは、そういった仕事を通しての成長の違いなのです。仕事ばかりじゃなく遊べ!と勧める本もありますが、私は若い頃はまず仕事じゃないかなーと思います。仕事の為に遊ぶ時間を削る位でないと惚れ惚れする仕事人には絶対なれないと思います。そしてゆくゆくは仕事を通しての体験を楽しむ(遊ぶ)事が出来るのが、理想的な仕事人。その上で本当に気晴らしになる趣味(遊び)を持てるバランス感覚があれば最高です。

Vol.34 まずい部分を自覚する。

例えば消費者金融からお金を借りている人は、仕事ができないであろうという判断で当社では採用しません。的確な判断能力・問題解決能力がないと思われるからです。お金に困った時、街角の無人契約機でお金を借りればいとも簡単に急場はしのげますが、その行動が結果的にどれ程損をして、果ては困った事態になるのかを考えない、または分かっていても安易な解決策を選んでしまう。そんな人が仕事の場面においてだけ、惚れ惚れするような的確な判断をしてくれる筈はありません。ある場面で起こす行動は、その場だけそうなっているという事ではなく、その人の思考回路がそうさせている。つまりどんな場面においても同じような考え方によって、同じような行動になると思うのです。甘い人は、どんな時でもとことん甘い。本気になる、必死になる事が出来ません。慎重でない人は、どんな時も慎重でない。慎重になるべき時に慎重になれない人は、仕事ではミスをして、車に乗れば事故を起こすのです。性格を変えるのは難しい事ですが、自覚があれば意識的に行動を変える事はできます。何か行動を起こす時「おっと、またいつもの癖だ。やばいやばい。」と思って、自分で行動を修正して行く事は出来ます。自分のまずい部分に目をつぶって、そのまま年を重ねていくのは怖いことだと思うのです。

Vol.33 仕事でミスをした時。

誰でも多かれ少なかれ仕事でミスをした経験があると思いますが、その受け止め方・対処の仕方がとても大切です。起こしてしまった失敗を大いに悔い反省し、ミスの原因やそれに至る過程を分析して、2度と同じ過ちをしないように徹底する、これがしっかり出来ていれば結果的には能力を高める事にも繋がり、痛い経験も活きてきます。しかし圧倒的に多いのは、責任逃れや言い訳に一生懸命になる人。そういう人は普段から責任を負って仕事をしていませんから、原因追及や叱責に遭うと自分を責められていると感じて、悲観的になったり、怒られ方や会社の体制に批判的になったりして、物事の本質を見失います。このような人はいくら形式的に頭を下げても、根本的に反省していませんから、また同じような失敗を繰り返す筈ですし、その後も全く成長が見込めません。人間は失敗した時にこそ真価が試されます。問題解決に真正面から全力で取り組み、失敗を真摯に受け止めている前向きな姿には、周囲はかえって信頼を寄せるもの。仕事をする姿勢として、誰かにいつも頼るのではなく、自分の責任を広く捉えて行動していれば、成功や失敗すべての経験が、能力として自分に身に付いて来るのです。仮に同じ期間、同じ環境で働いても、自分の責任感次第で得るものが全く違ってくる事を忘れてはならないと思います。

Vol.32 本当の自分を知ってますか?

頭は良いのに、仕事も出来るのに、時折言動がおかしい人がいます。ある程度長く付き合ってはじめてそのズレを確認する機会に遭遇しますので、一般的には優秀な人として生きている人が多いです。身近でそんな人を見るたび考えるのは、育ち方とか経験の大切さです。そういったズレは本人に自覚がない場合が多く、そのまま大人になった人間にズレを理解させようというのはひじょうに困難です。ズレている人は意識的にも無意識的にもひじょうに自己中心的です。自己中心的な人は自分の正当性を主張する事に一生懸命で、人を思いやる事が出来ません。自分以外の人の考え方や生き方、それを作り出した生活環境、経済状態、利害関係等々、自分と違う人を受け入れる器が小さいのです。ひじょうにやっかいな人達です。しかしバランスの良い正しい考え方は、心がけ次第で後天的にも十分身に付くものだと思います。どんな時も客観的に自分を見られるようにする、仮に何かの問題の当事者であっても、第三者的に自分の考え方や言動が正しいかチェックする、そういった訓練です。一番重要なのは、まず本当の自分を知る事。自分が自己中心的である事に気付かない、または本気で直したいと思って耳を傾けなければ一生治りません。自己中心的なのは子供と同じ。大人として恥ずかしい事であると自覚する所からのスタートです。

Vol.31 病は気から。

普段休みもとらずに猛烈に仕事をしている人が、連休になったとたんに風邪をひいたり、大きい仕事が片づいたとたんに熱が出たりという事がよくあります。仕事している間は気が張っているんだけど、ケリがついて気が緩んだ途端にダウン。私はこれを「仕事からだ」と呼んでいます。だいたい一人前に仕事が出来るようになると皆、仕事からだになるようです。また「病は気から」ということわざもあります。病気なんて気の持ち方ひとつで、重くもなるし軽くもなる、だから気持ちを元気に維持しましょうという教訓です。勿論そう片づけられない病気は別ですが、大事にしすぎて過保護にするのは、かえって病気を近づけてしまう。できる仕事人ともなれば、少々の無理は絶対不可欠、無理も含めて体のリズムを整えるのも仕事のうちだと思います。周囲を見渡すと、どこが痛い、あそこが悪いといつも不調を訴えている人もいれば、ほとんどそういった事を口にしない人もいる。そもそも頭のてっぺんからつま先、内臓や歯に至るまで全部が痛くも痒くもない、睡眠不足でもなく、悩みや悶々も一切なく頭の中もすっきりしている…社会人になってから、そんな日はたった1日でもあったでしょうか。少しの事は気にしないで元気にふるまっていれば、元気がついてくるのかもしれません。丈夫な身体と健全な精神も仕事の能力のうちです。

Vol.30 思った事はすぐ口にする。

報・連・相を速やかに行うのはビジネスの基本です。報告をためらった為に余計に言いにくい状況に陥ったり、解決が複雑になった経験が皆さんにもあるかもしれません。業務上の報告の遅延は致命傷になる事もありますし、その軽重はあなたが判断する事ではないのです。発生した時、思いついた時にすぐ報告する癖を是非付けて欲しいと思います。また直接的な報告でないにしろ思った事を口に出来る人は、軽率な発言でない限りは人から信頼されます。良くも悪くも腹にため込まずオープンだ、という事ですから。何か意見や不満があっても口にしない人、または公の場で言わずに陰で口にしたりする人もいますが「陰で言う」という行為は改善を求めるのでもなく、発言する勇気もなく、同意してくれそうな人にだけ理解を求めるという卑怯な行為です。そういう人には全く安心できないし、こちらも心を開けませんよね。また別の意味で周囲の人に向かっては「髪型が似合っている」とか「朝礼の話を聞いてやる気が出た」とか「借りた本まだ途中ですけど面白いですね」とか、思った事は何でもためらわずに口にする事をおすすめします。思っていても口にしなければ絶対伝わりません。それがきっかけで相手の心が暖まるかもしれないし、もっと仲良くなるきっかけになるかもしれない。何より自分に話しかけてくる人を好きになるのが人情です。

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