もうすぐ夏休み。
学生なら宿題は置いておき、海にプールに花火大会など
夏のイベントはたくさんあります。
楽しい思い出を作るチャンス!とは言え、
出費が増えるのも気になるところです。
出かける予定を考えると、短期アルバイトが良さそう…と思う人は必見。
短期アルバイトの内容や、メリットとデメリットについてまとめました。
■短期アルバイトはどういう仕事が多い?
短期アルバイトと言っても種類は様々。
・イベントなどで1日〜数週間だけの仕事
(コンサート、お祭りやプール、催事場など)
・いつも営業しているが、繁忙日により人員を増員する募集
(ホールスタッフ、仕分けスタッフなど)
・専門職員の休みによるサポート要員
(フォークリフト、専門機械の組立作業など)
など分かれてきます。
基本的にはすぐに誰でもできる仕事内容が多く、
資格が必要な専門職の場合なら、
資格保持者ならスムーズに作業が行えるものとなっています。
また、給与体系も日払いや週払いが設けられており、
長期のアルバイトとは違って早く報酬を手に入れることができます。
■短期アルバイトのメリットとは?
短期アルバイトのメリットとは、
・研修期間などで何度も通う必要がない
・お給料を早く貰える
・わずらわしい人間関係などがない
などがあります。
一般的には、アルバイトの面接や勤務当日に作業内容の細かい部分を教えてもらうため、
研修に数日時間をかけたり、研修時給などもありません。
そして、やはり日払いや週払いは魅力的です。
「月末締めの翌20日払い…って、予定していた遊びに間に合わない!」
といったこともありません。
更に、短期の場合なら勤務日数がすでに決まっているため
「ちょっと苦手な人だ」「怖い先輩」と、人間関係に悩まされる心配もないですね。
■短期アルバイトのデメリットとは?
一方、短期アルバイトのデメリットについて考えて見ると…
・教えてもらう時間が短いため即戦力が求められる
・初めての場所へ飛び込むコミュニケーション力が必要
・一人や少数で働くことが多く、臨機応変な対応が重要になる
といった部分が気になるところです。
長期のアルバイトと違い研修の時間が短い分、
覚えた頃にアルバイト最終日となってしまっては、
雇った方もガッカリしてしまいますね。
また、人間関係に悩まされることは少ないですが「初めての場所」で
短期アルバイトをするなら、最初の一歩のやり取りは必要になってくるのため、
コミュニケーション力も大切です。
そして少人数のスタッフのみ、といったのが目立つのも短期アルバイトの特徴。
作業の効率化やアクシデント、トラブル対応の立ち回りも、
長期アルバイトに比べてウエイトは大きくなってきます。
■効率良く稼ぐ&社会性を学ぶなら短期アルバイトも良し!
やはり、効率良くお金を稼ぐのが短期アルバイトの大きな魅力の1つ。
とは言え気になるデメリットも、社会性を学ぶのにとても役立ってくれるものです。
新しい発見が手に入る短期アルバイトは、自分の中の新しい発見とも言えます。
今年の夏はイベントの予定がたくさん!という人は、
短期アルバイトを始めてみてはいかがでしょうか?