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あなたは大丈夫?転職活動の面接で言いがちなNGワード

転職活動の面接では、就職活動やアルバイトの面接と違って気をつけたいこともあります。
それは、すでに社会経験があるからこそ、やってしまいがちな失敗です。
ここでは、転職活動の面接だからこそ気をつけたいNGワードをご紹介します。
せっかくの経歴が、マイナスポイントになってしまわないよう気をつけましょう。

■うっかり出る「口癖」

特に前職で部下を持っていたい人が、言ってしまいがち。
相手の返事に対して「うんうん」「あー」「へー」と、うっかり面接官に
言ってしまってはいけません。
フランクで親近感を与えることもできますが、面接ではマイナスにとられてしまうことも…。

改めて「なるほど」「ご苦労様」「了解」など、口癖になっていないか
見つめなおしてみましょう。

■場馴れした「暴走しきり」

そして、中でも営業マンや会議のプレゼンに慣れた人が、気をつけたいのがコレ。
転職活動の面接では、自分自身をプレゼンする場でもありますが、
特に集団面接の際はやりすぎた結果、悪目立ちしないよう注意が必要です。

身振り手振り、話のテンポ、語彙力、プレゼン力…。
慣れている分、優れた魅せ方が身についていますが、
周りが見えなければ、それもただの「暴走しきりのワンマンショー」です。
個性を発揮するのも大事ですが、協調性がないと思われないようにしましょう。

■いけません!「経歴詐称」

もちろん卒業した大学や、務めていた会社を経歴詐称するのはいけません。
履歴書の場合なら、詐欺罪や私文書偽造罪にあたる可能性も出てきます。
とは言え、面接の場でちょっとした「経歴詐称」をしているの人もいる事実…。

「このプロジェクトのリーダーをした」
「50人体制のチームで統括をした」
「一人でこの結果を出した」

実はチームの一員や数人規模、仲間と一緒に出した結果だったなんてことも…。

中には
「○○のソフトは長いこと利用していたので詳しいです」
「△△に関しては精通しています」
など、経験も知識もないことをスキルとして話している人もいます。

転職活動の面接はクリアできても当然、その後の即戦力にはならないですね…。
人柄や本来持っているスキルでさえも、信ぴょう性に疑問を持たれてしまうのでいけません。

■人事はチェックしてますよ!

転職活動の面接で気をつけたいこと。

それは本人が無意識にしていることから「これくらいならバレないはず…」と
故意に狙っているものまであります。
ですが、いずれにせよ面接官である人事はしっかりチェックしています。
目先の面接合格や転職先の決まりでなく「仕事をする」という先の部分まで考えて
転職活動の面接は取り組んでいきましょう。

2014年9月10日

この記事を書いている人

就活転職、これだけは読んでおこう!

ひかがみ瑠璃(ライター)

ひかがみ瑠璃(ライター)

就職活動や転職について、正社員だけでなくアルバイトやパートなど様々な立場の方に新しい発見、役立つノウハウを提案できればと思っています。 学生であれ社会人であれ、仕事探しには不安や心配事がついてまわるものです。 そんな芽を摘み取っていきながら、新しい職場で気持の良い一歩を踏み出せればと願っております。

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