夏休みと同時に、アルバイトも始めてみようかと考えている学生は多いですね。
中には、試験勉強も落ち着きゆっくり求人募集を選ぶ人も…。
そこで応募の際に行われる面接時の服装についてまとめました。
学生とは言え、やはりスーツが必要なのでしょうか?
■よく言われる服装についての指示
学生アルバイトの求人募集に応募すると、
必ず履歴書作成と面接は必須ステップと言えます。
よく言われるアルバイト先からの指示としては
・普段着で問題ありません
・常識的な服装でお願いします
・カジュアルな服装でお越しください
・ジーパンは× スーツ着用願います
など、様々あります。
「何を着てきて」「何を着てこないで」と書いてあれば服装も選びやすいですが、
「カジュアルで」「常識的な」と抽象的な表現の場合は、中々難しいところです。
「面接では、このような服装を考えていますがよろしいでしょうか?」なんて
聞くこともできないので、困ってしまいますね。
■服装選びは職種から考えてみる
そこで、学生アルバイトの人が面接に来ていく服装選びをご紹介します。
まずは「職種から考える」ということです。
例えば、アパレル販売員の人ならコーディネートセンスをアピールするため、
トレンドを押さえたアクセントを取り入れてみる。
これなら、アルバイト先も仕事をするイメージを掴みやすいですね。
ネイルやアクセサリーで女性らしさを表現するのもオシャレな印象ですが、
一方、ライン工場や飲食店の調理スタッフなら、派手なネイルケアやアクセサリーを
つけていると、清潔感という面ではイメージダウンになってしまいます。
また、接客など職種によって、いくらオシャレなトレンドアイテムと言っても、
露出が多かったり派手な服装は、アルバイト先の職場やお客様の雰囲気に合わないと
思われてしまうことも多いです。
職種から、その職場やお客様の雰囲気をイメージして服装を考えてみるのがオススメです。
■困ったら保守的に選んでいこう
職種からイメージがわかない場合や、考えがまとまらない場合。
それなら、あくまでも保守的に攻める方が賢明な判断となってきます。
女性のスカートなら、ミニよりはひざ丈。
男性のTシャツなら、派手なデザインよりもシンプルな無地を。
オシャレやトレンドは一度置いて、清潔感やシンプルを優先に決めていくのが良いでしょう。
アルバイト先の職場や相手にとってのお客様は、幅広い年代の人がいる場所です。
どんな世代の人でも、最低限不快感を抱かないような服装を選んでいくのが大切ですね。
そこが、学校と大きく違ってくるところです。