≪戻る 次へ»
就活・転職、これだけは読んでおこう!

就活転職、これだけは読んでおこう!

面接の志望動機で一発アウト?!絶対に言ってはいけないNGワード5つ

面接の志望動機は、必ず聞かれる質問の1つ。

会社や仕事に対する自分の考えをアピールして、内定や採用に繋げていくための大切な質問でもあります。

ですが、志望動機にも、面接官が思わず「こりゃダメだ」と感じる、NGワードがあるのを知っていますか?
NGワードで抱く面接官の考えや、アドバイスなどご紹介します。

■抽象的な「やる気はあります!頑張ります!」

志望動機で熱意をアピールするには、ピッタリな言葉。

ですが開口一番にこの言葉では、抽象的すぎて口先だけの発言に受け止められてしまいます。
自分が会社に入ることでどんな役に立てるのか、過去の経験や実績、自己分析を交えながら
具体的な一押を用意しておきましょう。
相手を納得させた上で使えばNGワードではなくなりますね。

■どこでも使える言葉?「お客様の役に立ちたい!」

「モノを売るのが好きなのです!」「人の笑顔を見たい」といった、仕事から喜びを得る姿。
働く上でのモチベーションアップにも大切ですが、他の会社でもそのまま使えるフレーズではありませんか?
どこの会社でも当てはまるような志望動機では、面接官も「うちじゃなくても…」と思ってしまいます。
その会社だからこそのポイントも、忘れずに付け加えるようにしましょう。

■ワンクリックでサイトチェック?「御社の経営理念に惹かれました!」

会社の公式サイトや企業ホームページを、パッと見た感想のような志望動機。
キャッチフレーズや経営理念スローガンといった、上辺だけの発言は要注意です!

「とりあえず簡単に調べた」と思われてしまったり、深い話をされてボロが出ては目も当てられません。
会社の経営戦略や事業計画、経営者の思考など、バックグラウンドも調べた上での共感が大切ですね。

■正直すぎるのも微妙?「福利厚生が良かったので」

円滑な社会生活や経済的自立も、働く上での大切な目的です。
ですが「福利厚生が良い」「給料が高い」といった、正直すぎる発言ばかりを志望動機で並べると
イメージダウンしてしまうことも…。

自分はそれに見合う能力や結果がどう出せるのか、相手を納得させる提案も併せていくのがオススメです。

■謎の上から目線「新規顧客層にアプローチしていきたい」

会社についてきちんと調べた人が陥りがちなNGワードがこれ。
会社が抱える問題点や欠点、弱点を自分なりに分析し、志望動機でアピールする。
一見、会社について深く勉強しているように感じますが、あまりに過度なアピールは、
面接官も「自己中心的で協調性がなさそう」と、上から目線なイメージを抱いてしまいます。
知識をひけらかすのではなく、提案という意識を忘れずに発言していくのが賢明です。

面接では思わぬ緊張で、ついつい空回りしてしまったり冷静な発言ができなくなってしまうものです。
覚えるではない、考えた志望動機を用意することが、NGワードを避けるコツになってきます。
ポイントを掴んで、面接で好印象なアプローチをしていきましょう。

2014年5月8日

異業種への転職!面接で必ず聞かれる質問のベストな答え方

異業種への転職に希望を持っている人も、面接で答えにくい質問をされることに
不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

転職、更には異業種だからこそ聞かれる面接での質問について、その真意やNGな答え方をご紹介。
それを知ることで、最もベストな答え方が見えてきます。

■異業種への転職を考えている人はどう思われている?

異業種への転職を考えている人を、面接官はどう思うのか?
それは、異業種に対する前職との違いをどう乗り越えていくか、
そして今の職種を離れる理由を知ることで、見方が変化していきます。

例えば、「面白そうだから選んだ」「好きだからやってみたい」からと異業種へ飛び込み、
「思っていたのと違ったので辞める」「上司とウマが合わなかった」といって職場を離れる。

このような個人的な感情や、改善に取り組まないような発言をしていては、
「また同じことを繰り返すの?」と面接官も感じてしまいます。

なぜ転職を考えているのか、なぜ異業種なのか?
その答え方が、人柄や会社への貢献度、戦力としての判断材料とされるのです。

■異業種だからこそ面接で必ず聞かれる質問とは?

さて、異業種からの転職だからこそ、面接で必ず聞かれる質問というのがあります。

・前の職場はなぜ退職したのですか?
・業種が違いますが、なぜこの職種を希望したのですか?
・前の職種とは大きく違いますが、続けていくことができますか?

同じ業種からの転職者に比べると、少しハンディを感じてしまうような質問。
答えにくいと思ってしまいますが、会社としてもマッチングを図るために欠かせない質問です。
ここで受け身やネガティブな言葉、過去の経歴やプライドにしがみつかないように気をつけましょう。

・嫌になって逃げるような退職理由
・夢を語るだけの根拠の無いイメージや、抽象的な考え
・過去の職歴が、プライドや足かせとなってしまうような発言
などは、NGな答え方になってきます。

■NGな答え方から見えるベストな答え方

異業種だからこそ聞かれる面接での質問。
NGな答え方からマイナス要因を考えると、ベストな答え方が見えてきます。

・退職理由はトラブル改善の取り組みや、前向きな向上心をアピールしてポジティブな印象を与える
・異業種への希望は、そのきっかけを前の業務やエピソードを交えて具体的に紹介する
・過去の社会経験で得たスキルと、次の職場でも柔軟に対応するフレキシブルさを見せる
といったことが、大切になってくるのです。

前の職場での経験や職歴を、戦力ととるかハンディと取るかは、自分自身の受け止め方で変化してきます。

上手に面接官にアプローチして、ハンディをプラスアルファと思わせるように、
ポイントを掴んだ答え方をしていくのがベストですね。

【転職】履歴書の職歴と職務経歴書との違いは?ポイントはコレ!

求人募集の応募や就職活動で欠かせない履歴書。

ですが、転職になると履歴書に追加して、職務経歴書の用意を求められることがあります。

履歴書の職歴と職務経歴書は、どう使い分けるのでしょうか?
それぞれの違いや、書いておきたい必要な項目、まわりと差をつけるポイントをまとめました。

■履歴書の職歴と職務経歴書の違いとは?

履歴書の職歴では、いつどこへ入社して、いつ退社したのかを記載します。
一般的には、保険や年金で必要になる在籍確認、職務経験からのスキル判断に使われます。
また、自己都合や会社都合といった、退社理由を求められることもあります。

一方、職務経歴書では、会社でどんな貢献や成果を出してきたのかを記載します。
履歴書の職歴より一歩踏み込んで、具体的なプロジェクトや役割、結果や顛末を盛り込みます。
履歴書には収まりきらない、エピソードや自己PRを完結に提供していきます。

そのため、履歴書では全体の人柄や経歴、職務経歴書では仕事における働きぶりを、チェックするイメージですね。

■職務経歴書で必要な項目と書き方について

職務経歴書では、基本的に

・要約した経歴(200文字程度)
・務めていた会社情報(資本金、従業員数、業種など)
・職務内容(プロジェクトの内容や役割、期間、体制、結果など)
・営業実績やアピールポイント(成績やスキル、資格など)

これらを見やすく、簡潔にまとめていくのが大切です。

転職先の会社でどう役立つ人間なのか?会社にどんな貢献ができるのか?といった
実績やアピールポイントに結びつけていくのが効果的です。

そして、それを納得させる具体的な職務内容を記載していきましょう。

■職務経歴書で差をつけるポイントとは?

履歴書では手書きで作成する人が多いですが、
職務経歴書では事務処理や資料作成能力の判断材料にも役立ちます。

そのため、パソコンを活用して作成するのがオススメです。

また、いくら立派な経歴があったとしても、読んでもらわなければ意味がありません。
間延びさせないようにA4用紙1〜2枚程度にとどめ、
見出しやレイアウトで読みやすい構成作りに努めましょう。
イメージしやすいように、会社の規模や効果的な数字を使ってアピールしていくのも良いですね。

履歴書では、簡潔な一文で片付けられてしまう職歴。
ですが、職務経歴書を活用することで、より細かい人物像を掴んでもらうことができます。
いつ、何をして、どう結果を出したのか、
履歴書では書ききれない仕事ぶりを提供していくのがポイントです。

転職したいと思う人が同じ失敗を繰り返さないためのポイントとは

「転職したい…」と思い浮かべている人から、一歩踏み出そうとしている人まで、

どこか心に「次の職場でも変わらない」「また失敗したら…」と、ひっかかるものはありませんか?

今の会社を離れ転職したいと思う人が、同じ失敗を繰り返さないためのポイントをまとめました。
次の職場でも、同じ悩みを抱えてしまうことのないように、気持ち良い再スタートを切りましょう。

■今の職場で「何が不満なのか」を明確にする

転職したいと思う理由は人それぞれありますが、大きく分けて3つに分類されます。

・会社の業界に関する未来、先行きへの不安
・仕事やスキル、会社に対しての限界
・職場の人間関係にまつわるいざこざ、トラブル

人によっては、異業種に飛び込みたい、同じ業界でもっと福利厚生や給与を良くしたい。
更には、パワハラや連携の取れない人間関係に疲れてしまった…などあるでしょう。
中には理由が複数重なり、とにかく毎日会社に行くのが憂鬱…という人もいるかもしれません。
ですが、「何が不満なのか」を明確にするのはとても大切です。

例えば、転職活動に伴って面接を行った場合に、自分にとって何が不満だったのかを伝えることで、
相手側の面接官も、会社とのマッチングを図ることができます。
給与であれ人間関係であれ、同じ失敗をするリスクを防ぐことができます。

■自分なりに行った「不満に対する対策」を振り返る

とは言え、自分だけの不満を述べているばかりでは、
「不満が出たら逃げる」「また転職したいと考えるのでは?」と思われてしまうことも…。
抱いた不満に対して、自分がどういう行動をとったのか対策を振り返ることも重要です。

「話し合いの場を設けるよう打診したが、聞き入れてもらえなかった」
「月間トップの売上を叩き出したのに、まったく正当な評価が得られなかった」
といった、対策とその結果をまとめておくことで、逃げるという悪いイメージを払拭することができます。
また、冷静な自己分析や会社に対する貢献力、向上心といった良い印象を与えることもできますね。

■自分にとっての「転職成功とは何か」を考える

そして、最も大切なのは自分にとっての「転職成功とは何か」を考えることです。
今の職場で感じる「転職したい…」という思い。
それが完全に解決することが成功なのか、妥協できる何かがあれば成功なのか、という点です。

例えば、キツいノルマが不満で、努力しても良い結果が出せないため転職を考える場合。
ノルマがない職場が成功と思う人もいれば、ノルマがあったとしてもそれに見合う報酬があれば納得できる人もいます。
また、フォローあるチームプレイが構築されていれば満足できるかもしれません。

明確な不満と、それに対する対策をしっかり振り返っていくことで、自分にとっての転職成功も見えてくるでしょう。
それを転職先できちんと伝えることができれば、同じ失敗を繰り返さない再スタートを切ることができるのです。

異業種への転職!面接で必ず聞かれる質問のベストな答え方

異業種への転職に希望を持っている人も、面接で答えにくい質問をされることに

不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

転職、更には異業種だからこそ聞かれる面接での質問について、その真意やNGな答え方をご紹介。
それを知ることで、最もベストな答え方が見えてきます。

■異業種への転職を考えている人はどう思われている?

異業種への転職を考えている人を、面接官はどう思うのか?
それは、異業種に対する前職との違いをどう乗り越えていくか、
そして今の職種を離れる理由を知ることで、見方が変化していきます。

例えば、「面白そうだから選んだ」「好きだからやってみたい」からと異業種へ飛び込み、
「思っていたのと違ったので辞める」「上司とウマが合わなかった」といって職場を離れる。

このような個人的な感情や、改善に取り組まないような発言をしていては、
「また同じことを繰り返すの?」と面接官も感じてしまいます。

なぜ転職を考えているのか、なぜ異業種なのか?
その答え方が、人柄や会社への貢献度、戦力としての判断材料とされるのです。

■異業種だからこそ面接で必ず聞かれる質問とは?

さて、異業種からの転職だからこそ、面接で必ず聞かれる質問というのがあります。

・前の職場はなぜ退職したのですか?
・業種が違いますが、なぜこの職種を希望したのですか?
・前の職種とは大きく違いますが、続けていくことができますか?

同じ業種からの転職者に比べると、少しハンディを感じてしまうような質問。
答えにくいと思ってしまいますが、会社としてもマッチングを図るために欠かせない質問です。
ここで受け身やネガティブな言葉、過去の経歴やプライドにしがみつかないように気をつけましょう。

・嫌になって逃げるような退職理由
・夢を語るだけの根拠の無いイメージや、抽象的な考え
・過去の職歴が、プライドや足かせとなってしまうような発言

などは、NGな答え方になってきます。

■NGな答え方から見えるベストな答え方

異業種だからこそ聞かれる面接での質問。
NGな答え方からマイナス要因を考えると、ベストな答え方が見えてきます。

・退職理由はトラブル改善の取り組みや、前向きな向上心をアピールしてポジティブな印象を与える
・異業種への希望は、そのきっかけを前の業務やエピソードを交えて具体的に紹介する
・過去の社会経験で得たスキルと、次の職場でも柔軟に対応するフレキシブルさを見せる

といったことが、大切になってくるのです。

前の職場での経験や職歴を、戦力ととるかハンディと取るかは、自分自身の受け止め方で変化してきます。
上手に面接官にアプローチして、ハンディをプラスアルファと思わせるように、
ポイントを掴んだ答え方をしていくのがベストですね。